![]() 知らなかった税金 機械科1年C組 徳久 駿 税金とは、所得税、法人税、相続税、贈与税から、消費税や印紙税まで、それぞれ個別の法律で定められている税金です。 税金とは何だろう。毎年、所得税、住民税とさまざまな種類の税金がかかって支払っています。消費税、タバコ税、酒税やら、いろいろな税金を納めなければなりません。納めた金額を合わせるとかなりの金額になるので、もったいない、払いたくないと思ってしまいます。 しかし、税金を納めていなければ、私たちの生活は維持できないのも確かなことです。警察や消防がなかったら、火事や泥棒が恐ろしくて夜も眠れないことでしょう。ドライブをしようと思っても、道路がガタガタだったら楽しめません。学校や病院も、全てが個人の負担になってしまったら、風邪もひけないし、進学することも出来ないかもしれません。 そうした公共サービスを国民の誰もが安心して受けられるためのコストが税金です。国民が納めた税金の使い道は、国民が選んだ国会議員の裁決で決められます。毎日の生活に欠かせない費用を、一人一人の国民が負担しているということです。そうして納められた税金には、大きな3つの役割があります。 まず、一つめは、お金持ちの人もそうでない人も、できるだけ公平に税金を納めるというシステムです。世の中には、親の遺産がもらえたお陰で、何もせずに裕福になる人もいれば、病気やケガなどで働きたくても働けない人もいます。収入の多い人も少ない人も同じ額の税金を納めていたら、どう考えても貧富の差は広がるばかりです。それを調整するのが累進課税のシステムです。 二つめに、景気の調整をするという役割があります。好景気のときは法人税や所得税も増えますから、税金は景気の過熱に対してブレーキの役割を果たします。その逆に不況のときは法人税や所得税も減っていくので、それだけ設備投資や、消費に回せるようになるのです。とくに景気が悪いときには、特別減税などを行ってカンフル剤の役割を果たすこともあるのです。 三つ目に、個人や民間の会社ではできないような事業を全国規模で展開するという役割があります。日本の教育制度が進んでいて、治安状態もよく思えるのは、国民の税金を有効に使っている結果です。地震や災害の時に活躍する自衛隊のコストだって、国民が税金を納めていなければ、誰にも負担できないことは間違いありません。 現在、消費税は5%ですが、消費税がなかったころから、3%に増え、今の5%までなりました。この先も増え続けるのでしょうか。日本はどうなっていくのだろう?僕は今まで税金というものに、あまり関心がありませんでした。自分で、ものを買うということもあまりしないし、現在、商品の価格は、税込み価格になっているので、普通にただかうだけだからです。 母は、よく「5%割引の日だ。」と、買いに出かけたりしますが、僕には、余り興味のないことでした。もし、近くで105円の物が、少し行けば100円で売ってあると聞いたとしても、僕は近くの105円のほうを買ってしまうでしょう。 タバコの税金が今年の7月から上がりました。父は、いつも吸っていたタバコが、300円になってしまったので、「あほらしい。」と、タバコをやめました。僕にとっては、父の健康を考え、ずっとタバコを止めてほしいと思っていたので、とても嬉しいことです。税金がもっといろいろ嬉しいことに役だってくれたらと僕は心からそう思います。 |
税について 機械科1年A組 安岡 翔 僕は、この作文に取り組むまで、税について関心が無く、興味もありませんでした。でも、調べていくうちに、高校生の僕たちにも税は関係しているのだと実感しました。 それは「消費税」と「間接税」です。消費税は、買い物をするときに課せられ、間接税は、お酒やタバコなど価格に含まれている税の事です。ぼくには消費税が身近に関係しています。金額の低い物を買ったときは、あまり気にはなりませんが、ゲームなどの高い物を買ったときなど、消費税の割合に驚くときがあります。今現在、5%の消費税ですが近い将来上がることは間違いないでしょう。この夏休みも、ぼくが納めた消費税を考えると5〜600円になると思います。そう思うと、どうして消費税を収めないといけないのか、疑問に感じました。消費税がなければ、別の物が買えるのにと思いました。両親が良く、「税金は高すぎる」と話をしているので、ぼくは、税金はなければいいものをと思っていました。でも、調べを進めて行くうち、税金は、僕たちの将来にも大きく関係すると云うことがわかりました。 それは、「少子、高齢化問題」です。高齢者が増えると税金が使われている医療や、年金、介護などに必要なお金が増えます。しかし、高齢者の生活を支える若い人の数は減っていくと予想されていますので、今のままの税の仕組みでは、僕たちの生活を支えることが難しくなっていくのです。 この「少子、高齢化」は僕たちにとって大切な問題なのです。2000年には老人一人を支えるのに対し、4人の若い人達がいましたが2050年には一人を支えるのに二人の若い人しかいなくなってしまうということです。国や自治体で「少子化」が進まないよう乳幼児医療や児童手当の制度が、僕たちが生まれたときとは違い、ずいぶん良くなってきていると母が言っていました。少しでも「少子化問題」が良い方向になってくれればと思います。そして、ぼくの祖父は、税金のお世話になっています。なぜなら、障害者の認定をもらっているからです。自発呼吸がしにくいので酸素ボンベをいつも持ち歩いています。その医療費に税金を使わせて貰っています。祖母に聞くとそれはすごく助かっているそうです。 考えてみれば、小学校、中学校で使っていた、教科書、パソコン、実験器具、体育用具にも税金が使われています。税金を必要がないと思っていた自分自身の認識のなさに腹が立ちました。将来、僕たちの政治に役に立つよう、宇宙開発や科学技術の研究が行われていますが、そこにも税金は使われています。身近なところでは警察や消防の活動、家庭や社会から出るゴミの回収と処理には、多くのお金がかかっています。このように、ぼくたちの役に立っている税金が大切な物だと言うことを認識しました。税金を納めない人、脱税をする人も多くいる現在、どれほど大切で必要なことかを学びました。「税金が高すぎる」と言っていた両親に、どれだけ僕たちが生活をしていく上で税金が必要だということを話したいと思います。いずれ両親も税金の世話になると思います。そして、僕たちも将来世話になります。 国民の義務である納税を僕たちは果たさなければ成りません。そしてぼくたちが親になったとき税金の必要性を子供達へと受け継いでいかなければ成りません。税についての作文に取り組まなければ、いつまでも理解しがたかったと思います。でも、いざ社会に出てお給料から所得税などの税金が引かれたり高価な商品を購入するときなど「どうして」と思うときがあるはずです。その時は、税について調べ学んだ事を思い出して、気持ちよく税金を収めたいと思います。 |
![]() 税について 電気科1年A組2番 有村隼人 税について、僕は消費税以外はお世話にならないので、知りませんでした。 将来 年をとってからは、年金など、集めた税を貰うことになると思います。お年寄りの方々は、働きたいと思っても体がついてこない場合や、定年退職など、色々な理由で働けなくなってしまうので、年金が必要な訳ですが、最近になって、税金の上昇が起きて税金を払わない人が増えているそうです。 税金を払わない人が増えている中で、今、少子高齢化が起きています。僕は、これは大変困ったことだと思います。お年寄りが増えているということは、年金の量も増えると云うことですが、税を払って貰っている量が減っているわけですから、年金の量が減ってしまうと云うことです。年金の量が減ってしまうと、生活費が苦しくなります。さらにそれを改善しようと、税金の上昇をして、タバコ税や酒税、消費税なども増えて行くにつれて少なくなった年金で生活をしている方々の生活はさらに苦しくなっていします。 しかし、問題はそこだけではありません。税金は、公共のものにも使われています。例えば、老人介護施設、病院、図書館、公園、さらに公園では、公園内の遊具、病院では、救急車などの設備など、公共の建物だけでなく、設備などにも税が使用されています。さらに、駅やバス停の椅子、他にも、体に障害のある方にも利用しやすい様に、階段をスロープにしたり、エレベーターをつけたり、さまざまな所に点字があったり、階段にもてするをつけたりなど、バリアフリーまで税の力を借りています。 しかし、これをしなければ、働く人は減ってしまうと思います。まず、公園がなければ外で遊ぶ機会がすごく減り、家の中でゴロゴロしたり、テレビゲームか読書ばかりで、肥満児になったり、目が悪くなったりするでしょう。他にも、事故が起きて、救急車で延命処置をして病院まで行ければ助かる人も救急車が減ってしまって偶然これなかったらその人は死んでしまいます。 それだけでなく、老人介護施設がなければおじいちゃんが一人では出来なくなったことを手伝うために家にいたら働きにくくなったり、最初は、頑張る気持ちでも、何日、何ヶ月と、日がたつにつれて、ストレスがたまって、胃潰瘍などの病気になったり、家庭内暴力など深刻な問題に発達します。このように、税金を払わなくなると、多くの傷死者やひきこもりが出てしまいます。 これを改善するためには、どうしたらいいのか、どうすれば皆が税の徴収に苦しまないのか、と考えると以前人の税の作文を見たとき、「税は払うのではなく納めると考える。」というような作文を見ました。僕は、それはいい考えだと思いました。例えば、「税金を払ってください。」と「税金を納めてください。」では、全然違うと思いました。払ってくださいは、強制的なイメージだけど、納めてください、は協力的なイメージがあります。 この考えが人に伝わって変わるかどうかはわかりませんが、伝えて少しの人でも変わるなら、伝えずに誰も変わらないようりは、だんぜん進歩だと思います。これから先、また、消費税が上がると云われタバコの値段も上がり、税の回収の道が、日常の買い物が不便になりつつあります。けれど、税作文を見た人、書いた人は税を納めることの大切さを知っただろうと思います。近い将来、自分が働いていく中で税を納める機会が来ると思いますが、ちゃんと納められるように頑張ります。 |
| 「税を考える週間」に本校の生徒約400名が応募し、3名入賞しました。 11月21日(火)長田区租税教育推進協議会会長、北田好英氏が来校され 表彰式がおこなわれました。 |
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大阪国税局長表彰 「租税教育推進校」 大阪国税局長感謝状 本校 櫻井和雄校長が授与されました |
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関係者の記念写真 上段 有村、徳久、安岡、橋本教諭 下段 北田会長、櫻井校長、柏木教頭 |
