学校長挨拶

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神戸村野工業高等学校吉田校長

神戸村野工業高等学校長吉田 耕造

本校は、大正9年11月3日に神戸村野徒弟学校として設置認可され、大正10年4月に神戸村野工業学校として開校されました。今年で98年目を迎える歴史と伝統を持つ、県下で唯一の私立の工業高等学校です。創立者村野山人翁は、現在のJR西日本の山陽本線などの創設発起人や、阪神電鉄や南海電鉄、京阪電鉄などの経営・運営に携わられて「鉄道王」と言われ、公共事業に大きく尽力されました。その山人翁の遺訓である「人は人のために尽くすを以って本分とすべし」を柱とする建学の理念のもと、「人のために尽くす」精神を育み、「ものづくり」の技術・技能教育と社会に貢献する人材の育成を進め、全国各地に有為な人材を輩出してきました。

今後、人工知能が発達して自動化が一層進み、産業界の姿が大きく変わり、私たちが経験したことがない未来が訪れようとしています。未来の社会を担う子どもたちをどのように育てていくか。予測しがたい世の中において、創造する力をどのように育んでいくか。神戸村野工業高等学校は、教科学習や部活動、学校行事などの教育活動を通して、また、産業界との連携を進めて、教員と生徒が互いに創造していく環境の中で、「人格教育と技術教育」を進めてまいります。